ブログ|株式会社あるて(小規模多機能型居宅介護あるて)

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新年明けましておめでとうございます②

小規模多機能型居宅介護施設あるてでは、毎年、希望される利用者さんに一日は地域のおせち料理と巻き寿司等を、二日にはお寿司とお鍋を、前日から仕込んだ具材等を朝早くから調理担当の職員が調理をし、お昼に届けて、食してもらうようにしています。価格は今年は一日2500円で提供しました。おせちとしては安いかもしれませんが、高齢者の方々にとっては厳しいようで。注文も8つと少なかったです。

(調理物、奥の方に正月勤務してくれた職員用のおかずも写っています)

(手前1回分、奥2回分(1回で持っていくと全て一度に食べてしまいそうな人に、分けて持っていきます)

(配達職員)

明日は、お鍋を提供します。

新年明けましておめでとうございます①

新年明けましておめでとうございます。

旧年中は色々とお世話になりました。

本年もよろしくお願いします。

小規模多機能型居宅介護施設あるてでは、毎年、全利用中の皆様方にお年賀の挨拶に伺っております。今年は、実利用者の26名の方を社長、施設長、介護職員でご挨拶、ご挨拶ともに援助をして来ました。皆様、良いお年を迎えられた様で、「今年も一年よろしくお願いします」と声をかけると、「こちらこそ」と言われ、三日の日からサービスの希望があれば通常通り支援する旨を伝えると喜ばれており、共に新年を迎えられた事を喜ぶと共に、普段の日常、かわりの少ない日常の大切さをあらためて肝に命じる時間でもありました。

この一年、あるてに関わる皆様方、この喜びと同様の日々が過ごせるよう、職員一同頑張っていきますので、何卒よろしくお願いします。

あるての大晦日

今日は大晦日。

あるては、今年最後の入浴を気持ちよく入ってもらおうと、今日も入浴を実施。6人の方が通ってこられました。

昼食は、年越しそばを。

通いの方が帰られて、お正月の準備。

今年は、去年の末に新型コロナの初の感染者がでたりして、感染者対策や入院対応に始まり、残念ながらお亡くなりになった方や、入院されてそのまま、お家に戻れなくなる方もあり、新年早々に大変な年でした。

春には少しずつ暖かさと共に、新たな利用者さんとの出会いや回復して在宅生活を再開される方も増え、辛い思いを糧に、二度とあの思いを思わなくて済むように職員皆で頑張って来ました。

利用者の皆さん、家族の皆様、地域の皆さん、あるてを気にかけて下さっている、多くの皆さん2023年もお世話になりました。もちろん職員の皆さんもお世話になりました。

来年も皆さんにとって、あるてにとって良い年でありますように!

良いお年をお取りください♪

 

今年も後もう少し…

昨日は、正月に向けて準備をしました。

餅つきをして飾り餅と食べる餅を準備。

利用者さんには、おやつに食べてもらいました。

喉をよく湿らせてもらい、餅粉を少なくしました。

柔らかいつきたてのお餅。

美味しいと喜ばれていました。一緒に喜んで写真を撮るの忘れてました…。

あと、門松を飾ってくれました。職員の手作りです。

クリスマス忘年会③

くじを引いた後は、おやつに手作りデコレーションケーキを切り分けて、皆さんに食べてもらいました。

※当施設は通い15名までので、定員オーバーにならないようにしたのと、風邪症状が出ている方でこの日だけは利用したいといった方は、来て頂けませんでした。今後は、15人以上が利用できる空間をお借りして、皆でやっていきたいと思います。

忘年会へ来られなかった方や、風邪症状がみられお部屋ですぐされた方にも、訪問時等に職員からプレゼントをお渡しさせていただきました。

今年もあともう少し。今年一年色々とあり、辛いこと悲し事もありましたが、来年が良い年になるよう、英気を養える楽しい時間になったのでないかと思っています。

職員の皆さん、ご苦労様でした。

追伸…今回、楽器演奏にあるてのアイドル(職員の子どもさん)が子どもドラムをならす予定でしたがセッティングが間に合わなかったので、練習風景だけ載せます。皆の前で叩いて欲しかった!残念!

クリスマス忘年会②

食後は、少し談笑してもらい、あるてのアイドルがサンタの格好で登場し、クリスマスの歌や懐メロに合わせて、皆で楽器を鳴らし、歌を歌い楽しみました。

歌等で楽しんだあとは、「長い紐を掴むのは誰」と段ボール箱に付けた紐を引っ張ってもらい、プレゼント選ぶ順番決めをしました。ここで1番最初に引いたのは、当事業所の1番のご長寿さん。長い紐を引き当てました。次々に引いてもらい、長いのあり短いのありで、皆が引き終わると、長さ比べ!なんと、1番のご長寿さんが1番長く、プレゼントのくじ引きもご長寿さんからとなりました。長い紐の順番に引いてもらい、皆さんプレゼントを持ち帰ってもらいました。

 

クリスマス忘年会の開催①

12月23日は一日早い、クリスマスと一年の苦労が忘れられるようにと忘年会を兼ねて通いの時間帯に行いました。

お昼前頃から、予定していた皆さんが集まり、口の体操やラジオ体操をして、一日早いクリスマス料理(オムライス、コンソメスープ、からあげ、スパサラ、ぽんかん)を堪能してもらいました。

冬至の日のイベント

12月22日は、冬至の日のイベントで、職員さんが持って来てくれたユズ玉をお風呂に入れてユズ湯に入ってもらいました。

そして、夕方のお食事には、カボチャのいとこ煮が入っていました。

ユズ湯に入ってもらったり、かぼちゃを食べてもらい、この冬風邪をひかないように願っています。

ユズ玉を持ってきてくれた職員に感謝します。

12月の職員会開催

今日は業務終了後より、月1回の職員会を開催しました。

司会進行役の職員が先月の議事録に沿って会を勧めてくれていました。

が、ここ数カ月伝えて進展が見られない、職員の業務に対する意識について。

どうしても、情報を持たずに、オーダー表の最低限の支援のみで、その場の状況に行きあたりばったりにケアしている様子がうかがえる。そこで、職員間で注意しあい、注意することができ、注意されることが少ない人に社長が社長賞を月1人以上に出すことにした。(対象外がいないときもある)お金で釣るのはいかがなものかとも思ったが、1人でも意識が変わってくれば皆が変容することを信じ、実施の運びとなった。

あとは、話が少し脱線したりしながら、新規対応状況や相談件数等を報告し次回を1月27日開催することとなった。終わってみれば20時半。

皆さん遅くまでご苦労様でした。

ケアマネひろばへの参加

午前中、利用者様の支援を終えて、10時から室戸市保健福祉センターやすらぎのきらきらひろばにて開催された、12月のケアマネひろばに参加しました。

今回は、当事業所にとって興味深いACP(アドバンス・ケア・プランニング:人生の最終段階の医療・ケアを話し合う取り組み)についてでした。

以前、一人暮らしで身寄りのいない方を支援していた時に、突然起こった、心不全の症状。救急搬送先の医師にどういった話をしてきたかと尋ねられた時に、「死ぬまで家でいたい」としか本人の意向を伝えられず、歩人の意向かどうかわからない治療をするべきか否かで困った事があり、その方は治療の甲斐なく、お亡くなりになりました。その方のデス・カンファレンスをした際に、勉強し、事前に話をしておくべきとなり、他の研修でACPの勉強して、機会があれば利用者様と話すようにしています。

今日の研修で、「利用者様や家族にうまく聞き取れていないこともあるが、続けてきたことは間違っていなかった。」と実感し今後も続けていくことへの励みになりました。また、利用者様や家族の想いが変わることもあるので、そういったことが起きた時にその情報がキャッチできるよう、アンテナを広げないといけないと改めて感じました。

今日の研修の講師の先生方と研修を準備してくださった室戸市包括支援センターの皆様方に感謝いたします。

追伸:ここでも他法人にホームページを見てもらい、説明に役立ててもらえればと広報しました。