2月18日は健康カフェとりごえにて、
「認知症予防のための実践能力開発セミナー
高齢者へのコグニサイズ実践方法」
国立長寿医療研究センター
予防老年学研究部 副部長 土井 剛彦先生
をお迎えして勉強しました。
約1時間半の講義と実技でした。
研修前は、地域密着型サービス事業者としては、要介護の利用者にとっては、画期的なものとは言えないかもと思っていました。地域貢献の観点から、地域の方の予防と交流の場にと考えて参加しました。しかし、講義を経て実技をしていて、そんな事はない!と感じました。「継続は力」という事と、「共に行う職員や参加する様々な人に影響がある!」と。
早速、取り入れる方法を考えていこうと思います。
今日は、2月3日、節分の日。
節分と言えば、多くの方が豆まき。最近の方は恵方巻を想像すると思います。
元々は、2月の上旬は季節の変わり目で体調を崩しやすい事から、新年(旧正月今年は2月10日)を迎えるに辺り、邪気や悪いものを落とし一年間の無病息災を祈る行事として豆まきや縁起物等を食べるという日本独自の季節行事の様です。(個人的な理解かもしれません。間違っていたらごめんなさい。)
そこで、小多機あるてでは、まずは、恵方巻。恵方(今年は東北東)に向いて黙って1本海苔巻きを食べるは、誤嚥等のリスクも考え、ようしてもらえなかった(やってもらうわけにはいかなかった)。また、普通の海苔巻きは、ご飯が多くおかずが少ないので、韓国のキンパ(海苔ご飯)風にして、韓国風太巻き(あるてアレンジ)を準備し、ご婦人の方々に昔取った杵柄ということで巻いてもらいました。「きれいに巻けん(巻けない)」と巻く前には言っておられましたが、皆さんきちんと日本風に巻かれていました。お味も食べなれたすし飯ではなく、一味違ったごま油も効いていて美味しいと笑顔で言われていました。笑う門には福来る!これで、今年一年無病息災に!
ちなみに、おかずはヤンニョムチキン(ハニーマスタード味)とナムルにみかんを添え、韓国風に統一しました。
1月7日、朝から消防のサイレンがなり、先日からの能登半島地震の事もあり、一瞬、静かにに聞き耳を立てました。ドキドキはありましたが、時間がちょうど7時半ということと1月7日という事で、ひょっとしてと落ち着いて考えると、サイレンが3回で出初式の召集のサイレンでした。消防署や地域の団員さん、関係の方々、ご苦労様です。地域の安全のために、これからも頑張ってください。
自分はというと、利用者さんの一人が、電車を使って外出したいとの事で、なはり駅まで送迎していました。サイレンはこの時聞きました。
1月7日といえば、春の七草をおかゆにして食べる風習があります。七草と言えば「セリ ナズナ/ゴギョウ ハコベラ/ホトケノザ/スズナ スズシロ/これぞ ななくさ」五七五七七の歌にして覚えてきたと娘が教えてくれたのを思い出します。
お正月のおせち等で疲れた内臓に優しいそれぞれに意味のある7草を朝がゆに食べる習慣。これまで、あるてでは、朝食を食べる方が少ないので、昼食に提供するようにしています。ことしも同様で、昼食に提供しました。
これで、この冬は健康的な日々が送れといいな!
今日からは、希望者は通常通りの通いを利用(もともと24時間365日休みがないので、建前というか、せっかく家で過ごされるのに、正月ぐらいは通いの利用は…という考え方です)。
1月3日ですがあるてに「行きたい」と言ってくれた方や「行っても良いよ」と言ってくれた方が7名、お越しくださりました。ありがとうございます。
正月料理3日目、五目御飯(さばの炊き込みご飯)、松風焼き、茶碗蒸し、白菜のゆず和え、紅ショウガ、豆腐の味噌汁でした。
いつものように、食事前にラジオ体操と口の体操をして、皆さんに食べていただきました。「おいしい」と言ってくださいました。調理担当さんご苦労様です。
明日からは、通常通りの日常です。今年も一年元気に頑張りましょう!
昨日に引き続き、小規模多機能型居宅介護施設あるてでは希望者にお正月料理を提供しました。
2日はお寿司とおかず少しと、寄せ鍋。
これを利用者さんのご自宅に持っていき、温かい鍋のスープを入れて、
電子レンジやガスレンジにかけてもらい好きな暑さで食べてもらいました。
手前は1日分(1人前)で奥側は、昼と夜に分けて食べれる方の量です。
昨日に引き続き、調理担当の職員さんご苦労様でした。
利用者さんに渡している写真が提供出来たら、なおよかったのですが、今後の課題です。
明日からは、希望者は通常通り通いや訪問のサービスが提供されます。
早速、通いで7名の方が来られるとの事です。元気な顔が見られそうでうれしく思います。