株式会社あるてのブログ更新担当の中西です。
今日のテーマは認知症予防に有効?!~part1~
認知症予防にレクリエーションは必須!
脳の活性化や身体機能の維持、社会的交流を促進する活動が効果的と言われています。
これらのレクリエーションを通じて、認知機能の低下を防ぎ、精神的な健康を保つことが期待されています!
頭を使うゲームやパズル
脳を活性化させる活動は、認知症予防に非常に効果的です。ゲームやパズルは、記憶力や集中力、問題解決能力を鍛えることができます。
• クロスワードパズルや数独: 論理的思考力や記憶を使うため、脳のトレーニングになります。
• ジグソーパズル: 視覚的な認識力や空間把握能力を養います。
• カルタやトランプ: 覚えたカードを使うことで、短期記憶を鍛えることができます。
音楽療法
音楽を聴いたり、楽器を演奏したりすることで、脳を刺激し、感情的な安定やリラクゼーションを促します。特に、昔の懐かしい曲を聴くことで、記憶を呼び覚ます効果も期待されます。
• 合唱やカラオケ: 歌詞を思い出しながら歌うことが記憶力を高めます。
• 楽器演奏: リズムやメロディーに合わせて指を動かすことで、手先の器用さや集中力を養います。
ゲームやパズル、音楽などは自宅でも簡単にできるレクリエーションです♪
お孫さんやご家族と一緒に楽しく脳活しましょう♪
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小規模多機能型居宅介護施設あるて施設長の山本です。
10/19の支援内容について投稿します。
今日、10/19はあるての神祭交流会の日。
神祭交流会は高知ではよく「お客」と呼ばれていた、
家々で準備した小宴会に、知人等を呼んで催される飲み会を、
あるてに関わる利用者本人、家族、地域の方々、業者に声をかけて行うもので
新型コロナの影響で、5年ぶりに開催の運びとなりました。
ここで、異なる支援ですが、想像された方もあると思いますが、
そうです、「お客は好きじゃない」とか
「人と一緒にご飯なんて嫌」とか
「いつもの生活をしたい」・・・等々。
と言う事で、ある御一方は、冗談めかして「お客ら止めてくれん」から始まり、
よくよく聞くと、同日に外出したいので「お客」をするやったら、
外出支援してくれなくなるかも・・・と言う事でした。
もちろん、そんなことは無く、送り出してきました。
朝の6時~
いってらっしゃいと見送りました。
個々の希望に沿った支援、こんなこともあります。
ここからは
施設の行事「神祭交流会」に力を注ぎました。
※でも、朝の6時は準備も含めて眠かったです・・・
小規模多機能型居宅介護施設あるて 施設長の山本です。
室戸市は、インフラ整備が十分と言えず、
公共交通機関は、
①バスが1時間に1本あるか無いか
②室戸市が運営してくれている地域を回るバスを利用
③お金がかかるがタクシー
そして、買い物に行く場所も少なくなっています。
そんな様子なので、要介護者の皆さん外出するだけでも一苦労。
でも、そんな中、今日はあるての女性の利用者さんが外出支援を利用し行きつけの美容室まで行って下さり、
カットと毛染めをして、その足で銀行へ行ったり、買い物行かれたりされました。
途中、足がつったりしてしんどさを感じながらも、
写真は載せないでと言われたので、本人の写真は載せられませんが、
女前を取り戻された時間はより良いものだと信じています。
これからもぜひ、介護が必要になるまでにしていた当前の生活を続けていただきたいです。
その為には、室戸では外出支援の援助が必要です。
このように地域密着型サービスとして、室戸市の特性に対応して、
共に生きていきたいと思います!
株式会社あるてのブログ更新担当の中西です。
先日、室戸独自のお祭り「神祭」に利用者さんと一緒に参加してきました。
約5年ぶりの通常開催となりました。
皆さん【神祭(じんさい)】って知ってますか?
高知県東部沿岸に残っている数少ない,「花台(はなだい)」と呼ばれる「山車(だし)」が現存し,現在も伝統ある奉納行事です。
【神祭】は室戸の農業や漁業の豊作を祈願し行われるもので、国や高知県の無形文化財に指定されている地域もあり、
起源をさかのぼるのは難しいと言われるほど古くから引き継がれている伝統文化の一つで花台は各宿の名称がついた提灯を約120個つけます。
そして2年に1度「花」と呼ばれる竹ひごと和紙で出来た造花を花台の上部四面に約1000本ほどつけられ街を練り歩きます。
和紙と竹ひごで出来た「花」と呼ばれるものを飾りつけた「花台」が街を練り歩く姿は圧巻でした。
5年ぶりに神祭を観覧した利用者さまは本当に嬉しそうな表情をされており、一緒に見たスタッフも自然と笑顔あふれる楽しいひと時でした♪