今日は、高知県美容組合より依頼のあった
「介護方法について」講師として行って来ました。
2時間と限られた時間の中でしたが、介護方法の基礎を実習も踏まえて講義しました。
参加された皆さん、本業ではありませんが、意欲的に実習されていました。
利用者はもちろん今回介護者となる参加者の皆さんが、安心安全に介助する事で利用者の方々の個々の生活や活動につなげていただければと思いました。
訪問美容で利用者に心地よさを感じてもらい、次は美容室へ。美容室から元々の本人らしい交流の場や社会参加の場へとつなげて行く一歩になればいいなと思います。
美容室のお休みの日に、自己研鑽をしお客様に心配りをと考えられる皆様方と実習出来てとても良かったです♪
次回もある様なので、次回もよろしくお願いします。研修お疲れ様でした。
2月18日は健康カフェとりごえにて、
「認知症予防のための実践能力開発セミナー
高齢者へのコグニサイズ実践方法」
国立長寿医療研究センター
予防老年学研究部 副部長 土井 剛彦先生
をお迎えして勉強しました。
約1時間半の講義と実技でした。
研修前は、地域密着型サービス事業者としては、要介護の利用者にとっては、画期的なものとは言えないかもと思っていました。地域貢献の観点から、地域の方の予防と交流の場にと考えて参加しました。しかし、講義を経て実技をしていて、そんな事はない!と感じました。「継続は力」という事と、「共に行う職員や参加する様々な人に影響がある!」と。
早速、取り入れる方法を考えていこうと思います。
今日は、2月3日、節分の日。
節分と言えば、多くの方が豆まき。最近の方は恵方巻を想像すると思います。
元々は、2月の上旬は季節の変わり目で体調を崩しやすい事から、新年(旧正月今年は2月10日)を迎えるに辺り、邪気や悪いものを落とし一年間の無病息災を祈る行事として豆まきや縁起物等を食べるという日本独自の季節行事の様です。(個人的な理解かもしれません。間違っていたらごめんなさい。)
そこで、小多機あるてでは、まずは、恵方巻。恵方(今年は東北東)に向いて黙って1本海苔巻きを食べるは、誤嚥等のリスクも考え、ようしてもらえなかった(やってもらうわけにはいかなかった)。また、普通の海苔巻きは、ご飯が多くおかずが少ないので、韓国のキンパ(海苔ご飯)風にして、韓国風太巻き(あるてアレンジ)を準備し、ご婦人の方々に昔取った杵柄ということで巻いてもらいました。「きれいに巻けん(巻けない)」と巻く前には言っておられましたが、皆さんきちんと日本風に巻かれていました。お味も食べなれたすし飯ではなく、一味違ったごま油も効いていて美味しいと笑顔で言われていました。笑う門には福来る!これで、今年一年無病息災に!
ちなみに、おかずはヤンニョムチキン(ハニーマスタード味)とナムルにみかんを添え、韓国風に統一しました。