今日は業務終了後より、月1回の職員会を開催しました。
司会進行役の職員が先月の議事録に沿って会を勧めてくれていました。
が、ここ数カ月伝えて進展が見られない、職員の業務に対する意識について。
どうしても、情報を持たずに、オーダー表の最低限の支援のみで、その場の状況に行きあたりばったりにケアしている様子がうかがえる。そこで、職員間で注意しあい、注意することができ、注意されることが少ない人に社長が社長賞を月1人以上に出すことにした。(対象外がいないときもある)お金で釣るのはいかがなものかとも思ったが、1人でも意識が変わってくれば皆が変容することを信じ、実施の運びとなった。
あとは、話が少し脱線したりしながら、新規対応状況や相談件数等を報告し次回を1月27日開催することとなった。終わってみれば20時半。
皆さん遅くまでご苦労様でした。
午前中、利用者様の支援を終えて、10時から室戸市保健福祉センターやすらぎのきらきらひろばにて開催された、12月のケアマネひろばに参加しました。
今回は、当事業所にとって興味深いACP(アドバンス・ケア・プランニング:人生の最終段階の医療・ケアを話し合う取り組み)についてでした。
以前、一人暮らしで身寄りのいない方を支援していた時に、突然起こった、心不全の症状。救急搬送先の医師にどういった話をしてきたかと尋ねられた時に、「死ぬまで家でいたい」としか本人の意向を伝えられず、歩人の意向かどうかわからない治療をするべきか否かで困った事があり、その方は治療の甲斐なく、お亡くなりになりました。その方のデス・カンファレンスをした際に、勉強し、事前に話をしておくべきとなり、他の研修でACPの勉強して、機会があれば利用者様と話すようにしています。
今日の研修で、「利用者様や家族にうまく聞き取れていないこともあるが、続けてきたことは間違っていなかった。」と実感し今後も続けていくことへの励みになりました。また、利用者様や家族の想いが変わることもあるので、そういったことが起きた時にその情報がキャッチできるよう、アンテナを広げないといけないと改めて感じました。
今日の研修の講師の先生方と研修を準備してくださった室戸市包括支援センターの皆様方に感謝いたします。
追伸:ここでも他法人にホームページを見てもらい、説明に役立ててもらえればと広報しました。
12月19日 18:00~19:00 あるてホールとWebで運営推進会議を開催しました。
今回は運営側が多忙を極めており、案内状が出せてなかったため、参加者数が少なくなってしまった。調整できなかった方に深くお詫びします。
会議の内容は、前回の議事録に沿って、現状を説明した。
当事業所では、収入状況、登録者数や新規の相談件数も踏まえて報告している。
地域の特別な課題に対する特別なサービス内容については、改めての方はなかった。
11月28日より、ホームページが作成でき、他法人の方が説明するに使っていただいてもと説明した。なおブログもプライバシー保護の観点をもって更新してことも併せて報告した。
苦情が2件(掃除が行き届いていない事と職員の車の運転について、改善方法も含めて報告した。ヒヤリハットは1件(薬を飲まし忘れかけたこと)、事故報告1件(利用者様が車いすを後ろ側に倒れ頭を打って、翌日病院に検査に連れていき、大事になかった事)を報告した。
次回は2月20日 18時から19時の予定となった。