今日は、2月3日、節分の日。
節分と言えば、多くの方が豆まき。最近の方は恵方巻を想像すると思います。
元々は、2月の上旬は季節の変わり目で体調を崩しやすい事から、新年(旧正月今年は2月10日)を迎えるに辺り、邪気や悪いものを落とし一年間の無病息災を祈る行事として豆まきや縁起物等を食べるという日本独自の季節行事の様です。(個人的な理解かもしれません。間違っていたらごめんなさい。)
そこで、小多機あるてでは、まずは、恵方巻。恵方(今年は東北東)に向いて黙って1本海苔巻きを食べるは、誤嚥等のリスクも考え、ようしてもらえなかった(やってもらうわけにはいかなかった)。また、普通の海苔巻きは、ご飯が多くおかずが少ないので、韓国のキンパ(海苔ご飯)風にして、韓国風太巻き(あるてアレンジ)を準備し、ご婦人の方々に昔取った杵柄ということで巻いてもらいました。「きれいに巻けん(巻けない)」と巻く前には言っておられましたが、皆さんきちんと日本風に巻かれていました。お味も食べなれたすし飯ではなく、一味違ったごま油も効いていて美味しいと笑顔で言われていました。笑う門には福来る!これで、今年一年無病息災に!
ちなみに、おかずはヤンニョムチキン(ハニーマスタード味)とナムルにみかんを添え、韓国風に統一しました。