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室戸の地域の課題…外出支援

小規模多機能型居宅介護施設あるて 施設長の山本です。

室戸市は、インフラ整備が十分と言えず、

公共交通機関は、

バスが1時間に1本あるか無いか

②室戸市が運営してくれている地域を回るバスを利用

③お金がかかるがタクシー

そして、買い物に行く場所も少なくなっています。

そんな様子なので、要介護者の皆さん外出するだけでも一苦労

でも、そんな中、今日はあるての女性の利用者さんが外出支援を利用し行きつけの美容室まで行って下さり、

カットと毛染めをして、その足で銀行へ行ったり、買い物行かれたりされました。

途中、足がつったりしてしんどさを感じながらも、

写真は載せないでと言われたので、本人の写真は載せられませんが、

女前を取り戻された時間はより良いものだと信じています。

これからもぜひ、介護が必要になるまでにしていた当前の生活を続けていただきたいです。

その為には、室戸では外出支援の援助が必要です。

このように地域密着型サービスとして、室戸市の特性に対応して、

共に生きていきたいと思います!